【最新の更新】[バックナンバーダウンロード]日本歯科大学校友会・歯学会会報VOL.48NO.3、日本歯科大学校友会KOYUTimes2023 Jan. NO.40をアップしました(2023/3/22)


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 【役員会からの掲示板】

第116回歯科医師国家試験
(2023/3/17更新)

 

学術フォーラム2023開催のお知らせ
(2023/3/16更新)

forum2023

 

2022年(令和4年)校友会10大ニュース
(2023/2/6更新)

  1. 第135回定時総会が昨年に続き書面による開催となった。
  2. 卒業式・入学式・創立116年記念式典が規模を縮小しての開催となる。
    9月より学生の授業は対面授業を再開した。
  3. 中原泉理事長の新刊「歯科医学史の検証」が発刊される。
  4. 東京オリンピック参加選手 金井大旺君が入学
  5. 7月より本部役員の地方出張再開し、10月から常務理事会が対面開催となった。
  6. 東京・新潟 対面で入会オリエンテーションが3年ぶりで開催
  7. ポストグラデュエート・コース、D Museがオンライン開催
  8. 生命歯学部本館の改築工事が終了
  9. 中原爽 前理事長、名誉会員の斎藤貞夫先生ご逝去
  10. 中原貴副学長、iPS財団 共同研究スタート
  11. コロナ見舞金を都道府県校友会と学内校友会に送金
  12. 日本歯科大病院のサーバーがウイルス感染(1/14)
  13. 地区歯学研修会が一件はリモート開催、他は延期される。

 

会長新年挨拶
(2023/1/20更新)

令和5年 元旦
校友会会長 近藤勝洪

新年、あけましておめでとうございます。

会員の皆様方にはご家族おそろいで、明るい新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。今年で「新型コロナウイルス感染」が発生した3年が経ちました。いまだ感染は終息しおりません。大学の行事は簡略化されて開催され、校友会の事業の多くがオンラインを用いての開催となりました。しかし、昨年の9月より大学の対面授業は再開され、また都道府県における会員大会等への出張の一部が対面で行われました。

こうした状況でも、会議等や一部の学術事業ではオンライン等を用いて開催することができました。4年目に入るコロナとの共存ですが、今年も充分に感染に注意をはらい、事業の運営を行うことに努めます。

生涯研修は診療に役立つ知識や技能を習得することができ、その後の歯科医師人生を支えます。年配の先生方も最近、研究・開発されたメタルフリー材料を学べば、後輩達がどのように治療をしているかを理解でき、その進歩に驚きます。ぜひ、懐かしい日本歯科大の学び舎で再び、ご一緒に研修を受けることができればと思います。

先生方にとって、この1年が素晴らしい年でありますよう祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。

 

2023年度入試要項
(2022/8/19更新)

220819入試要項2023

→PDFを表示

 

令和5年度入試制度のお知らせ
(2022/7/26更新)

220726_入試制度入学志願者紹介表(PDF)

 

日本歯科大学 OPEN CAMPUS 2022
(2022/5/9更新)

日本歯科大学 OPEN CAMPUS 2022
受験生はもちろん,どなたでも参加できます
新型コロナウイルス感染症の感染状況により.変更が生じる場合があります。本学HPでご確認ください

◇生命歯学部(東京)オープンキャンパス
5/28(土・通常) 6/12(日・校友対象) 7/28(木・通常) 8/3(水・多摩クリニック)
8/13(土・通常) 10/29(土・通常)  10/30(日・通常)

◇新潟生命歯学部オープンキャンパス
6/12(日)  7/9(土) 8/19(金) 9/18(日) 10/8(土) 11/5(土) 12/4(日)

◇東京短期大学オープンキャンパス
5/22(日)   6/19(日) 7/16(土)  7/29(金)   8/1(月)  8/26(金) 12/26(月)

◇新潟短期大学オープンキャンパス
5/21(土) 6/12(日) 7/10(日) 8/10(水) 8/27(土) 9/11(日)
10/15(土) 11/6(日)

 

2022年度学会専門・認定分科会総会一覧
(2022/4/11更新)

2022学会専門・認定分科会総会一覧表
 

校友文庫の追加
(2022/2/18更新)

日本歯科大学新聞に掲載した「校友文庫」の書籍目録については、読者から反響をいただきました。多数の校友の先生方より、目録に載っていない本の寄贈また情報を頂きました。
令和3年12月末までに60冊の追加本を、「校友文庫」に収めました。目録の書籍総数は、313冊にのぼります。追加分については掲載しました。

校友会ホームページ「校友文庫」をご覧ください

 

「文人と歯恩」中原 泉 理事長著 発行される
(2021/2/25更新)

令和3年2月に一世出版(株)から文学と史学と医学を混交した異形の医学書「文人と歯恩」が発行されました。新型コロナの禍を拭くに転じたいと念じ、予定になかった一冊をまとめたそうです。
「曲亭馬琴」「小林一茶」「内村鑑三」「夏目漱石」「太田水穂」「中原市五郎」「室生犀星」「西東三鬼」「北園克衛」「中原 實」について描かれています。

 

飯田橋西口 リニューアルオープン
(2020/7/13更新)

令和2年7月12日にJR飯田橋西口の一部がリニューアルオープンしました。
全てが完成するのは来年が予想されます。

飯田橋西口入口

飯田橋西口入口

飯田橋西口エスカレーター

飯田橋西口エスカレーター

飯田橋西口改札口

飯田橋西口改札口

飯田橋西口ホーム

飯田橋西口ホーム

 

村上一枝さんをノーベル平和賞に推薦する御願い
(2020/2/3更新)

 村上一枝さんは、1990年より西アフリカのマリ共和国(Rêpubliquedu Mali)において、「カラ=西アフリカ農村自立協会」を通して、現地の農民の暮らしに密着したボランティアの支援活動を行っています。

村上さんは内外のスタッフとともに、途上国の女性の生活の改善と自立指導、マラリアや寄生虫等の感染症対策など保健衛生の改善、出産・避妊や乳幼児の母子指導、子供や成人の識字指導等を30年間にわたって続けています。現在、各地に小学校21校、中学校3校、助産院・診療所15院、識字教室70ケ所、女性センター19ケ所等を建設し、その活動は保健衛生にとどまらず広範多岐に及びます。

村上さんは現地に居住し、ひたすら農村の人々の健康で自立した生活の支援に尽力しています。その結果、村上さんの活動は国境・宗教・民族の違いを超えて、マリ共和国の“人造り国造り”の支援につながっています。

このように、村上さんの活動は、ノーベル平和賞に値すると評価し、同賞の候補者として推薦くださるようお願い申しあげます。

「村上一枝さんをノーベル平和賞に推薦する会」
発起人代表 日本歯科大学学長 中原 泉
京都精華大学 Oussouby SACKO
日本歯科医師会会長 堀 憲郎
日本歯科医師連盟会長 高橋英登
日本歯科医学会会長 住友雅人
日本歯科大学校友会会長 近藤勝洪
衆議院議員 三ツ林裕巳

趣 意 書

村上一枝さんは、西アフリカの途上国マリ共和国を旅行中、農村の貧しい生活に接し、やむにやまれぬ気持に駆られました。帰国後ただちに盛業の歯科医院を閉じて、1989年10月、48歳のとき単身で同国に渡りました。

マリ共和国(旧スーダン)は、西アフリカの内陸国で、国土は124万k㎡(日本の3.3倍)です。北側の3分の1は、サハラ砂漠になります。人口は1,854万人で、首都はバマコです。村上さんは、初めの1年間は、サハラ砂漠で植林ボランティアとして活動しました。その後、1990年に南部のクリコロ県マデイナ村に移住し、私財を投じて村の開発に着手しました。村上さんのボランティアの信念は、現地の人々と一緒になって、「ただ与えるのではなく、自立を促すこと」でした。

まず、マデイナ村を拠点として、約800人の村民調査にもとづいて、深井戸を掘りトイレットを設け衛生面の生活改善をはじめ、出産や育児の母子指導、マラリアの予防や腸内寄生虫の駆除等の保健衛生の改善に努めました。その一方、裁縫教室をひらいて裁縫や刺繍を指導し、女性が自立できるように手に職の技術をひろめました。また、識字教室をひらいて子供や成人に読み書きを教習し、村民の識字学習を支援しました。あわせて、若い女性に避妊の知識を教え、乳幼児の育児教育を行いました。

1992年9月には、会の前身となる「マリ共和国保健医療自立を支援する会」を設立し、看護婦1人と助産婦1人を養成し、マデイナ村診療所を建設しました。また、女性の自活のための初の女性センターをバマコ市に建設します。1993年9月には、中核となる支援団体を「カラ=西アフリカ農村自立協会」と改名し、翌年3月には、マリ政府から外国人NGO団体としての認証を受けました。

そこで、クリコロ県バブク村を第2拠点として、クーラ郡、ドウンバ郡57村への支援を本格化します。バブク村に野菜園の造成、深井戸の掘削、植林の造成、女性センターの建設をしました。また、1994年から2000年まで延べ10万人余にマラリア予防薬を配布し、罹患率を激減させました。その結果、マラリアによる小児の死亡は、ゼロになりました。

2000年4月からは、より自然環境の悪いシラコローラ郡30村に支援活動をひろげます。現地の住民の暮らしに密着した啓発活動は奏功し、同エリアでも妊産婦や乳幼児の死亡率、小児を苦しめた下痢は大幅に減少しました。2001年に「医療功労賞」を受賞した時、村上さんは「この賞金で、マラリアの薬が500人分買えます。」と、感動的な謝辞を述べました。

村上さんは、マリ北部の内戦がつづくなか、毎年、20時間をかけて帰国し、支援団体はじめ小・中・高校や大学で講演やイベントを開催します。そこで、支援活動の現状を詳さに報告し、共鳴する人々から義援金を募り、たゆまぬ地道な活動をつづけています。これまでは、字を書くことや読むことのできなかった村の女性たちが、自分たちで収入を得ることが出来るようになり、そして女性たちの作った資金ではじまった貸付事業も、2000年から現在までつづいています。近年、男子が優先していた就学率は、女子のほうが上回ってきました。

健康で明るく自立した生活を目指す村上さんのボランティア活動は、マリの人々に慕われて今年で30年に及びます。この間、村上さんはマリ各地に、次のような建築・設置・人材育成等を行ってきました。

1)小学校21校、中学校3校
2)助産院・診療所15院
3)識字教室70ケ所、女性センター19ケ所
4)深井戸掘削71基、浅井戸掘削80基、トイレット設置30基
5)野菜園34ケ所、造成林20ケ所
6)助産師・看護師の養成16人、女性健康普及員の養成207人
7)マラリア予防、腸内寄生虫駆除、エイズ予防

 今年で80歳になる村上さんは、我が子の成長する姿をみるように、マリの人々の意識の高まりを喜びながらも、「まだ道半ばです」と語ります。

村上一枝略歴

 


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