会長挨拶

kaicho_2015

令和5年 元旦
校友会会長 近藤勝洪

新年、あけましておめでとうございます。

会員の皆様方にはご家族おそろいで、明るい新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。今年で「新型コロナウイルス感染」が発生した3年が経ちました。いまだ感染は終息しおりません。大学の行事は簡略化されて開催され、校友会の事業の多くがオンラインを用いての開催となりました。しかし、昨年の9月より大学の対面授業は再開され、また都道府県における会員大会等への出張の一部が対面で行われました。

こうした状況でも、会議等や一部の学術事業ではオンライン等を用いて開催することができました。4年目に入るコロナとの共存ですが、今年も充分に感染に注意をはらい、事業の運営を行うことに努めます。

生涯研修は診療に役立つ知識や技能を習得することができ、その後の歯科医師人生を支えます。年配の先生方も最近、研究・開発されたメタルフリー材料を学べば、後輩達がどのように治療をしているかを理解でき、その進歩に驚きます。ぜひ、懐かしい日本歯科大の学び舎で再び、ご一緒に研修を受けることができればと思います。

先生方にとって、この1年が素晴らしい年でありますよう祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。