学生時代、陸上競技部、冬はスキー部でスポーツしか興味無く、病理学教室時代は朝から晩まで顕微鏡を覗き、硬組織研究に追われる毎日でした。
開業してからは忙しい毎日で、全く無趣味でしたが、たまたま患者さんの奨めで写真を始める事になりました。
その先生が女性専科だったので、結局それを受け継ぐ事になりました。
1年目に撮った写真を次の年に写真雑誌のコンテストに応募したところ、初入選し、その後次々と入選し、12月には金賞を受賞し、年度賞を貰う事ができました。
以来、月例コンテストだけでなく口絵の部門にも挑戦し、合わせて約100回入選。
歯科医師会、審査委員をやっと卒業することができ、少し心に余裕が出てきたため、プロの先生に師事し、2007年から二科展に応募、5年連続入選することができました。
子育ても終わり、現在は仕事も楽しく、写真も楽しく撮っています。