メルマガバックナンバー

 

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日本歯科大学メールマガジン

第555号 令和7年11月5日

 

日本歯科大学メールマガジン

オープンキャンパスのご案内 生命歯学部

https://www.tky.ndu.ac.jp/admissions/opencampus.html

第6回 11月9日(日)
午前の部:10時00分~(受付開始   9時45分) 学内ツアー・個別相談etc.
午後の部:14時00分~(受付開始 13時45分) 学内ツアー・個別相談etc.

 ※ 注意事項、詳細等についてはリンク先をご覧ください。

オープンキャンパスのご案内 新潟生命歯学部

https://www.ngt.ndu.ac.jp/admissions/opencampus/

第7回 12月7日 (日)  (オンライン参加型あり)              
13時00分〜16時15分 (受付時間 12時30分~13時00分)

※ 注意事項、詳細等についてはリンク先をご覧ください。

生命歯学部図書館より新刊資料について

https://www.ndu.ac.jp/~library/

 生命歯学部図書館で前回図書委員会分受入と寄贈図書の貸出を開始いたしました。詳細は図書館HPをご覧ください。


生命歯学部図書館より新刊資料について

歯科保健事業功労者厚生労働大臣表彰被表彰者 5名の校友が受賞

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64781.html

 10月24日(金)厚生労働省は令和7年度歯科保健事業功労者厚生労働大臣表彰被表彰者を公表しました。校友から下記の先生方が受賞されました。おめでとうございます。

 【北海道】 伊藤文人先生(70)
 【宮城県】 加藤 誠先生(70)
 【山形県】 齋藤純一先生(70)
 【兵庫県】 百瀬深志先生(71)
 【広島県】 小島 隆先生(69)

文科省 学校保健及び学校安全表彰 5名の校友が受賞

https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2025/mext_01570.html

 10月3日(金)文部科学省は令和7年度学校保健及び学校安全表彰被表彰者を公表しました。
 校友から下記の先生方が受賞されました。おめでとうございます。

 【福島県】五十嵐迪子先生(57)
 【栃木県】臼井正人先生(73)
 【埼玉県】岩渕法一先生(71)
 【千葉県】牧 寿次先生(62)
 【山口県】國重裕昌先生(64)

ポストグラデュエートCコース(附属病院 小児歯科 附属病院 口腔リハビリテーション科 口腔リハビリテーション多摩クリニック)が開催されました

 10月19日(日)生命歯学部においてポストグラデュエートCコースが開催されました。講師は附属病院小児歯科の白瀬敏臣准教授ほか医局員の先生方と口腔リハビリテーション多摩クリニックの菊谷武教授、附属病院口腔リハビリテーション科の田村文誉教授ほか医局員の先生方で、テーマは「歯科訪問診療を始めよう!―小児から高齢者まで全世代に対応するー」でした。参加者は15名。
 八田みのり校友会本部常務理事の開会に続いて講義が行われ、白瀬准教授からは、附属病院の小児の紹介患者数は口腔外科に次いで多く、小児患者にとって大切なことは「呼吸」「栄養」「療育者とのアタッチメント形成」であること、梅津糸由子講師からは医療的ケア児の歯科訪問診療が行われるようになった経緯と症例の供覧、芦沢みなみ助教からは口腔衛生管理の方法の詳細が説明されました。
 次に口腔リハビリテーション科の児玉実穂講師より小児の摂食嚥下の特徴と脱感作療法の症例供覧、菊谷教授による歯科訪問診療の意義、高橋賢晃准教授から歯科訪問診療に必要な器具と認知症がある患者の症例の供覧が行われました。
 講義後の実習では、嚥下音と呼吸音の頸部聴診を持参の聴診器を用いて相互実習で行い、次いで口腔機能低下症の検査で用いる口腔内細菌カウンタと口腔水分計(ムーカス)、舌圧計のそれぞれの機器を実際に自分の口腔で使用しました。口腔リハビリテーション科 町田麗子講師による嚥下が上手くできない患者に対するアイスマッサージ法の説明と、飴を用いた味覚刺激法の相互実習を行い、最後に田村教授より、重症の食物摂取困難者を対象とした筋刺激訓練法(バンゲード法)の説明と、実際の症例を供覧して咀嚼のどこに問題があるのかを観察評価することの大切さを教えていただきました。
 自院に設置されていない口腔機能低下症の検査機器を実際に試してみる機会はあまりありません。また巷のオンラインセミナーでは見ることができない実際の症例の供覧は貴重でした。小児医療の進歩により医療的ケア児が増加傾向にあり、それに伴い歯科訪問診療が必要とされているのにもかかわらず届いていない現状も理解することができました。高齢者の歯科訪問診療は外来診療を患者宅に持ち込むものではなく、その家族の生活を考えた治療計画とすべきという菊谷教授のお話しに感銘を受けました。
 実習では医局員の先生方のきめ細やかなご指導があり、充実した1日コースでした。

ポストグラデュエートCコース

ポストグラデュエートBコース(口腔外科)が開催

 9月18日(木)10時より生命歯学部においてポストグラデュエートBコースが開催されました。 講師は口腔外科学講座の澁井武夫教授で、テーマは「開業医に必要な外傷に対する必須テクニックーその時は突然やってくるー」で参加者は15名でした。小倉陽子校友会本部常務理事の開会挨拶ののち、午前中は裂創の治療手順と症例の供覧、縫合針の種類といった講義と縫合実習、午後は脱臼歯の再植固定についての講義と実習で、豚の下顎骨を用いて縫合針とサージカルワイヤーなどを用いて行われました。
 実習材料は事前に医局員の先生方によって実習しやすく準備されていて、縫合針などは㈱ベアーメディック社から十分な提供をいただきスムースな実習ができました。粘膜の裂創だけでなく普段あまり遭遇しない筋層の裂創に対して垂直マットレス法による埋没縫合や皮膚縫合を行いました。裂創をズレずに縫合するノウハウ、力の入れ加減、また脱臼歯をサージカルワイヤーでガッチリ固定する実習があり、「その時」に備える知識手技を学ぶことができました。

ポストグラデュエートBコース

 

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令和7年    
11月    
・5日(水)   6年本試験③ 新潟校
8日(土)   第34回四国地区会員大会及び懇親会
13:00〜 高松市 JRホテルクレメント高松
第72回全国歯科大学同窓・校友会懇話会
13:00〜 千代田区  ホテルメトロポリタンエドモント
12日(水)   生命歯学部第5学年特別講義
17:00〜 千代田区 附属病院牛込ホール
15日(土)   令和7年度中国地区役員連絡協議会
16:00〜 米子市 皆生温泉華水亭
・20日(木)
〜21日(金)
  第1回学士試験 東京校
22日(土)   鹿久会(東京69回卒)同窓会
千代田区  ホテルメトロポリタンエドモント
23日(日)   新潟生命歯学部第79回卒業生還暦記念同窓会
17:00〜 新潟市 新潟グランドホテル
(・印は学内スケジュール)
 

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http://www.koyu-ndu.gr.jp

  1. [バックナンバーダウンロード]日本歯科大学校友会・歯学会会報VOL.51NO.1【2025年8月】、日本歯科大学校友会KOYUTimes2025 Jul. NO.50【2025年7月】をアップしました(2025/10/1)
  2. メルマガ第554号を掲載しました(2025/9/22)

 
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令和8年度診療報酬改定の基本方針について(基本認識、基本的視点、具体的方向性②)

10月23日(木) 厚生労働省 保険局
https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/001584289.pdf

 歯科医療の推進、口腔機能発達不全及び口腔機能低下への対応の充実、歯科治療のデジタル化の推進が明記されています。
 詳細はリンク先をご覧ください。

上野大臣会見概要 

10月22日(水)14:35〜14:57 省内会見室
https://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/0000194708_00861.html

 「社会保障改革」、「働き方改革」、「OTC類似薬の保険給付の在り方の見直し」、「物価高騰に伴う病院と介護施設の経営状況を好転させるための施策を実行する」の病院には医科と歯科の診療所を含む全ての医療機関が対象となるのか?などの記者からの質問に大臣が回答しています。詳細はリンク先をご覧ください。

上野賢一郎厚生労働大臣就任挨拶概要

10月22日(水)11:15〜11:18 省内会見室
https://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/0000194708_00860.html

 高市内閣で厚生労働大臣に就任された上野賢一郎氏が、社会保障や労働市場改革に関する施策についての意気込みと指示を述べたものです。詳細はリンク先をご覧ください。

福岡資麿大臣会見概要

10月17日(金)10:44~10:59 省内会見室
https://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/0000194708_00858.html

 「10月8日の中医協総会で、診療報酬による消費税補塡分の集計に誤りがあったことが報告されました。修正後のデータでは、令和4年度分において、医科・歯科ともに補塡率が100%を下回っています。令和6年度の診療報酬改定では消費税分が上乗せされていないため、補塡不足になっており医療機関、特に病院を中心に窮状を招いていると思います。次回改定を待たず、早急に診療報酬の上乗せなどの手当が必要ではないでしょうか。」という記者からの質問に福岡大臣は「中医協の場において、診療側及び支払側から様々なご意見があったと聞いており、引き続きこの点についてはご議論いただくものと考えています。」と回答しました。詳細はリンク先をご覧ください。

中央社会保険医療協議会 総会(第621回)について

中央社会保険医療協議会 10月17日(金)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64741.html

 中央社会保険医療協議会総会が17日午前9時より、下記項目を議題とし開催されました。
1. 外来について(その2)
 1. かかりつけ医機能に係る評価について
 2. 生活習慣病に係る評価について
 3. 外来機能の分化の推進について
2.個別事項について(その1)後発医薬品・バイオ後続品の使用体制、服用薬剤調整支援等の評価
 1.後発医薬品の安定供給・使用促進等に係る取組状況について
 2. バイオ後続品の使用促進に係る取組について
 3. 服用薬剤調整支援について
3.歯科用貴金属価格の随時改定について
  歯科用貴金属価格の随時改定は、変動幅にかかわらず、平均素材価格に応じて診療報酬改定時以外に6月、9月、12月、3月に見直しを行う。
※平均素材価格は金、銀、パラジウムのそれぞれの取引価格平均値に含有比率を乗じて算出
※平均素材価格の算出には前回改定以降、改定2カ月前までの期間の取引価格を用いる

スマートフォンのマイナ保険証利用について

厚生労働省 2025/09/18
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60802.html

9月19日から機器の準備が整った医療機関・薬局でスマートフォンのマイナ保険証が順次利用可能となることを周知するページが開設されました。
内容は下記の通り
1.スマートフォンをマイナ保険証として利用するとは
2.スマートフォンをマイナ保険証として利用するための事前準備・設定
3.署名用パスワードがわからない場合
4.医療機関・薬局でのご利用手順
5.スマートフォンのマイナ保険証対応医療機関・薬局
6.よくある質問

歯科医院が使える助成金

 助成金とは、申請に必要な条件を満たした事業主が、一定の手順にそって申請手続きし、お金を受け取れる支援制度です。助成金制度は、原則的に返済は不要で、雇用保険に加入していれば助成金申請の対象となります。
 歯科医院が使える助成金についてURLを添付します。
1.「キャリアアップ助成金」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/
part_haken/jigyounushi/career.html

2.「両立支援等助成金」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/
shokuba_kosodate/ryouritsu01/index.html

3.「人材確保等支援助成金」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07843.html
4.「働き方改革推進支援助成金(労働時間短縮・年休促進支援コース)」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000120692.html
5.「人材開発支援助成金」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/
koyou/kyufukin/d01-1.html

歯科医院が使える補助金

 補助金とは、返済不要の給付金制度のことです。補助金を受けるには、定められた期間内に応募して審査により採択されなければなりません。応募のための書類や要件を満たし、事業計画書などをもとに審査され状況可否が決定されます。たとえ期間内に応募して必要な要件を満たしていても、審査に通らない場合があります。
歯科医院が使える補助金についてURLを添付します。
1.「ものづくり補助金」https://portal.monodukuri-hojo.jp
2.「事業復活支援金」
 https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_fukkatsu/index.html

3.「IT導入補助金」
 https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/r7/r6_it_summary.pdf
4.「事業再構築補助金」 https://jigyou-saikouchiku.go.jp/
5.「事業承継・引継ぎ補助金」 https://shoukei-mahojokin.go.jp/
6.「オンライン資格確認関係補助金」
  https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08280.html

 
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