| オープンキャンパスのご案内 生命歯学部 |
https://www.tky.ndu.ac.jp/admissions/opencampus.html
第6回 11月9日(日)
午前の部:10時00分~(受付開始 9時45分) 学内ツアー・個別相談etc.
午後の部:14時00分~(受付開始 13時45分) 学内ツアー・個別相談etc.
※ 注意事項、詳細等についてはリンク先をご覧ください。
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| オープンキャンパスのご案内 新潟生命歯学部 |
https://www.ngt.ndu.ac.jp/admissions/opencampus/
第7回 12月7日 (日) (オンライン参加型あり)
13時00分〜16時15分 (受付時間 12時30分~13時00分)
※ 注意事項、詳細等についてはリンク先をご覧ください。
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| 生命歯学部図書館より新刊資料について |
https://www.ndu.ac.jp/~library/
生命歯学部図書館で前回図書委員会分受入と寄贈図書の貸出を開始いたしました。詳細は図書館HPをご覧ください。

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| 歯科保健事業功労者厚生労働大臣表彰被表彰者 5名の校友が受賞 |
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64781.html
10月24日(金)厚生労働省は令和7年度歯科保健事業功労者厚生労働大臣表彰被表彰者を公表しました。校友から下記の先生方が受賞されました。おめでとうございます。
【北海道】 伊藤文人先生(70)
【宮城県】 加藤 誠先生(70)
【山形県】 齋藤純一先生(70)
【兵庫県】 百瀬深志先生(71)
【広島県】 小島 隆先生(69)
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| 文科省 学校保健及び学校安全表彰 5名の校友が受賞 |
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2025/mext_01570.html
10月3日(金)文部科学省は令和7年度学校保健及び学校安全表彰被表彰者を公表しました。
校友から下記の先生方が受賞されました。おめでとうございます。
【福島県】五十嵐迪子先生(57)
【栃木県】臼井正人先生(73)
【埼玉県】岩渕法一先生(71)
【千葉県】牧 寿次先生(62)
【山口県】國重裕昌先生(64)
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| ポストグラデュエートCコース(附属病院 小児歯科 附属病院 口腔リハビリテーション科 口腔リハビリテーション多摩クリニック)が開催されました |
10月19日(日)生命歯学部においてポストグラデュエートCコースが開催されました。講師は附属病院小児歯科の白瀬敏臣准教授ほか医局員の先生方と口腔リハビリテーション多摩クリニックの菊谷武教授、附属病院口腔リハビリテーション科の田村文誉教授ほか医局員の先生方で、テーマは「歯科訪問診療を始めよう!―小児から高齢者まで全世代に対応するー」でした。参加者は15名。
八田みのり校友会本部常務理事の開会に続いて講義が行われ、白瀬准教授からは、附属病院の小児の紹介患者数は口腔外科に次いで多く、小児患者にとって大切なことは「呼吸」「栄養」「療育者とのアタッチメント形成」であること、梅津糸由子講師からは医療的ケア児の歯科訪問診療が行われるようになった経緯と症例の供覧、芦沢みなみ助教からは口腔衛生管理の方法の詳細が説明されました。
次に口腔リハビリテーション科の児玉実穂講師より小児の摂食嚥下の特徴と脱感作療法の症例供覧、菊谷教授による歯科訪問診療の意義、高橋賢晃准教授から歯科訪問診療に必要な器具と認知症がある患者の症例の供覧が行われました。
講義後の実習では、嚥下音と呼吸音の頸部聴診を持参の聴診器を用いて相互実習で行い、次いで口腔機能低下症の検査で用いる口腔内細菌カウンタと口腔水分計(ムーカス)、舌圧計のそれぞれの機器を実際に自分の口腔で使用しました。口腔リハビリテーション科 町田麗子講師による嚥下が上手くできない患者に対するアイスマッサージ法の説明と、飴を用いた味覚刺激法の相互実習を行い、最後に田村教授より、重症の食物摂取困難者を対象とした筋刺激訓練法(バンゲード法)の説明と、実際の症例を供覧して咀嚼のどこに問題があるのかを観察評価することの大切さを教えていただきました。
自院に設置されていない口腔機能低下症の検査機器を実際に試してみる機会はあまりありません。また巷のオンラインセミナーでは見ることができない実際の症例の供覧は貴重でした。小児医療の進歩により医療的ケア児が増加傾向にあり、それに伴い歯科訪問診療が必要とされているのにもかかわらず届いていない現状も理解することができました。高齢者の歯科訪問診療は外来診療を患者宅に持ち込むものではなく、その家族の生活を考えた治療計画とすべきという菊谷教授のお話しに感銘を受けました。
実習では医局員の先生方のきめ細やかなご指導があり、充実した1日コースでした。

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| ポストグラデュエートBコース(口腔外科)が開催 |
9月18日(木)10時より生命歯学部においてポストグラデュエートBコースが開催されました。 講師は口腔外科学講座の澁井武夫教授で、テーマは「開業医に必要な外傷に対する必須テクニックーその時は突然やってくるー」で参加者は15名でした。小倉陽子校友会本部常務理事の開会挨拶ののち、午前中は裂創の治療手順と症例の供覧、縫合針の種類といった講義と縫合実習、午後は脱臼歯の再植固定についての講義と実習で、豚の下顎骨を用いて縫合針とサージカルワイヤーなどを用いて行われました。
実習材料は事前に医局員の先生方によって実習しやすく準備されていて、縫合針などは㈱ベアーメディック社から十分な提供をいただきスムースな実習ができました。粘膜の裂創だけでなく普段あまり遭遇しない筋層の裂創に対して垂直マットレス法による埋没縫合や皮膚縫合を行いました。裂創をズレずに縫合するノウハウ、力の入れ加減、また脱臼歯をサージカルワイヤーでガッチリ固定する実習があり、「その時」に備える知識手技を学ぶことができました。

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