創立100周年記念全国校友大会式典・祝賀会を開催 式典 10月8日(日)正午より、ホテルニューオータニ「芙蓉の間」で式典が挙行された。 先着1000名の会員・関係者が会場を埋め尽くすなかで、 スクリーンには本学100年のあゆみを紹介する映像が放映された。 舞台が暗転し、雅楽の演奏のなか、「狩衣」の装束に身を包んだ東儀秀樹氏による 祝賀の舞がスポットライトに浮かんだ。 次いで司会者(白井京子氏)の紹介により斉藤尊副会長による「開式の辞」、 光安一夫会長による「式辞」が述べられた。 「学長挨拶」では中原 泉理事長・学長、「来賓祝辞」では大久保満男・日本歯科医師会会長、 天野 恵・東京歯科大学同窓会会長、クリスチャン・ストーラー・メリーランド大学歯学部長から それぞれ100周年を祝う言葉があり、司会者からは来賓紹介が行われた。 表彰者として周 汝川、羽坂勇司、平田一枝の3氏の紹介があり、光安会長から表彰状が授与された。 続いて多くの表彰者の氏名がスクリーンで紹介され、代表として生野秀一から 感謝状が授与されたことへの謝辞があった。 関係者降壇の後、東儀秀樹氏による笙、篳篥、竜笛の雅楽器と洋楽器との協奏による3曲の祝奏があり、 音楽における「伝統と創造」を織り込んだ音色は、厳かななかにも懐かしさと新しさを表現し、 会場の雰囲気を昂揚した。 最後に吉田清幸副会長が「閉式の辞」を述べ、式典は終了した。 ......................................................................................................................................................................................................................... 祝賀会 午後1時45分より会場を「鶴の間」に移し、2000人を超す参加者を得て祝賀会が開催された。 場内及びロビー、ホワイエ(喫煙所)等で本学100年のあゆみを紹介する映像が流された後、 校歌斉唱が壇上の須賀雅博氏指揮の合唱部OBと共に行われた。 光安会長、中原理事長・学長・校友会会頭の挨拶の後、光安会長から中原理事長に 校友会からの記念品の目録が贈呈された。 台湾・中山医科大学から、周 汝川氏が記念品を中原理事長に贈呈し、祝辞が述べられた。 次いで記念事業に協力を惜しまなかったライオン、サンスター、ロッテの各社に感謝状が光安会長から贈呈された。 鏡開きが18名の登壇により華やかに行われ、斎藤憲彬常務監事の発声により乾杯が行われた。 歓談、会食のなか、サイドステージでは前田憲男・阿川泰子ショーが繰り広げられた。 ステージ前には多くの参加者が集まり、円熟した実力を堪能した。 会場が盛り上がるなか、寮生関係者・有志が登壇し、寮歌斉唱を披露した。 会場各所で歓談が続くなか、朝比奈敏行名誉会員の音頭で万歳三唱があり、 参加者の連帯を示した。 近藤勝洪副会長による「閉会の辞」で、校友会主催による本学創立100周年記念事業における 一つのピークを締めくくった。 祝賀会は一万人のエネルギーを示しつつ、明日への期待を抱かせて終了した。 |
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100周年記念祝賀会 写真 | |